12月25日(月)は日本の森田正馬先生が発明した
森田療法療法。
世界の森田セラピーとして、ゲシュタルト療法
など、西洋の多くのセラピーに影響を与えました。
森田療法は内から湧き上がる不安・緊張を「あるがまま」
に受け入れるのがコンセプト。
①「いま、ここ」を味わう
②不安を味方にして「行動」に意識を向ける
③相手にも自分にも「完璧」を求めない
④成功者よりも成幸者を目指す
等々、事例をもとに見ていきました。
”たらでことたる 身こそ安けれ”
「足りてなくても、充分足りていると
満足する人こそが、安泰を得る」
仏教にも通じる森田療法の神髄を学ぶことで
心穏やかに生きていきたいものです。
次回、1月29日(月)は
『未来心理学』=トランスパーソナル心理学
個人を超えた全人類、全生命からをテーマに
これからの生き方を考えていきます。